オールセラミック治療症例14~歯肉移植を併用した接着ブリッジ~

Before
以前、転倒して下の前歯を失ってしまいました。今回は、歯の削る量を最小限に抑えたオールセラミック接着ブリッジで治療を行いました。

After
見た目にも違和感なく、患者さまには大変満足いただけました。



1,上顎の奥から結合組織を採取して、歯がないところの歯ぐきに入れ込み膨らます。


2.仮歯の調整を経て、オールセラミック接着ブリッジを装着しました。
症状(目的) | 右下前歯の欠損補綴 |
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年齢(治療開始時)・性別 | 58歳女性 |
治療期間(回数) | 3ヵ月 |
治療方法 | 右下の前歯(歯のない部分)の歯周形成外科(結合組織移植手術にて痩せた歯ぐきを膨らませる) 右下犬歯の接着ブリッジによるオールセラミック修復 |
費用(税込) | 231,000円(歯周形成外科55,000円・セラミック修復176,000円) |
副作用・リスク | 冠の脱離・セラミックの欠けが起こる可能性がありますが、適切なメンテナンスを行えば、ほとんど問題ありません。 |